コード進行

【米津玄師】MAD HEAD LOVE【コード進行】

ぴよぴよホールディングスです。

本記事では米津玄師さんの『MAD HEAD LOVE』のコード進行と楽曲へのアプローチについて簡単な解説をしていきたいと思います。

概要

2013年10月23日発売の米津玄師のメジャーシングル2枚目に収録。レコーディングに参加したギターの「中島 宏」は米津玄師本人の小学生からの幼馴染の人のようです。

keyはBmですね。アナライズしやすいように下記にダイアトニックコードを書いておきます。

●Bmのダイアトニックコード (4和音)

 Bm7  C#m7(b5)  D△7  Em7  F#m7  G△7   A7

Ⅰm7  Ⅱm7(b5)   Ⅲ△7  Ⅳm7  Vm7   Ⅵ△7  Ⅶ7

この曲は一曲通して特殊なコードはでておらず、すべてダイアトニックコードだけでできてますね!

ボーカルの音域はmid1D~mid2Gまでなので、音域的にはそんなに広くなく、一般男性の音域ぐらいなので、歌いやすい曲なのかと思います。音符がかなりつまってるのさえ頑張れば、、、、

譜面

汚いけど参考までに!それでは細かくいってみましょー!

コード進行

イントロ

|F#7|
|Bm7|Em7|G F#7|Bm7|
|Bm7|Em7|G F#7|Bm|

最初の“F#7”マイナーキーでよくある解決感を強めるために”Vm7″を”V7″にしてドミナントモーションをしています。もしアドリブをするならF#のHmp5↓スケールが一般的です。

Bm7→Em7(VIm→Ⅱm※keyはBmですが、見やすくするために平行調のkeyD目線のディグリーネームで書いてます。)とマイナーコードを2つつづけて哀愁感を漂わせる進行で始まってますね。

あの有名な残酷な天使のデーゼもⅥm→Ⅱmではじまってます。

Jpop(残酷な天使のデーゼも)や昭和歌謡ではこのあとにⅤ→Ⅰが来てⅣm→Ⅱm→Ⅴ→Ⅰになることが多いですが、Ⅳ→Ⅲ→VImが来ています。Ⅳ→Ⅲ→VImの進行はボーカロイドの曲とかで多いですねというか最近の曲で多い進行に感じます。

 

Aメロ

|Bm7|Em7|G F#7|Bm7|
|Bm7|Em7|G F#7|Bm7|
|Bm7|Em7|G F#7|Bm7|
|Bm7|Em7|G F#7|Bm7|

コード進行はイントロとほぼ同じです。メロディーラインはルートから。

ベースはルートと5度を中心にウォーキングしてますね。

イントロから続いて8分裏なってるウッドブロックみたいな音や、2分音符置きになってる効果音みたいな音がいい味だしてるなぁーと思います。

また二番では左チャンネルにギターが加わり、ベースの動きが変わり、サイズが半分の8小節になっています。飽きないように一工夫されていますね!すごい!

Bメロ

|Em7|D|F#m|Bm7|
|G|D D△7
|A|F#7|
|Em7|D|F#m|Bm7|
|G|D D△7|A|F#7|
|F#7|

Bメロとして変化をつけるためにサブドミナントからコードがはじまっています。メロディーラインは5度から。 ドラムもタムをつかったフレーズになってますね。

最初のEmはコーラスの音が9thの音にいっているためEm9かもしれません。ちなみにah~の音はF#→F、D→C#の動きをしています。

2番の場合は1番とはドラムがハーフになり3拍目にスネアが入ってますね。またサビに入る前に2小節足されています。かっこいい!

 

 

サビ

|Bm|Em|A|D|
|Bm|Em|A|D|
|G F#7|Bm|G F#7|Bm|
|G F#7|Bm|G F#7|Bm|
|Bm|Em|A|D|
|Bm|Em|A|D|

イントロとほとんど同じ進行ですね。後半がⅣm→Ⅱm→Ⅴ→Ⅰパターンになってます。メロディーはm3から。

ボカロとかでよくあるⅣ→Ⅲ→VImの進行がっつりつかってますねハイハットもopenにしてより盛り上げてます

20小節のサビで後半の8小節が前半の8小節と同じっていうのが個人的に珍しく感じます。

間奏

|Bm7|Em7|A|D|
|Bm7|Em7|A|D|

間奏です。コードはサビと同じです。ベースがオクターブ上の方で弾いていますね。

右chのギターがリフのようなものを弾いてます。

Cメロ

|Bm7|Em7|A|D|
|Bm7|Em7|A|D|
|Bm7|Em7|A|D|
|Bm7|Em7|A|D|

メロディーがP5から入ってます。曲の最高音付近であるmid2F#あたりでメロディーをつくって大サビ前の行くぜ行くぜ感を出しているような気がします。

間奏2

|F#7|

BmキーのV7であるF#7一発です。大サビでのトニックBmに行くぜ感を出してますね。

6小節の間にコーラスのah~の厚みやハーモニーが徐々に大きくなったり、スネアが2、4から4分で入っていったりとだんだん盛り上がってます。

7小節目からブレイクしてF#からC#までクロマチックに間抜けに下降していくフレーズに米津先生のすごさを感じます。

大サビ


|Bm|Em|A|D|
|Bm|Em|A|D|
|G F#7|Bm|G F#7|Bm|
|G F#7|Bm|G F#7|Bm|
|Bm|Em|A|D|
|Bm|Em|A|D|
|GF#|Bm|

サビとだいたい同じです。

最後のエンディングは決める感じのやつです。ポンっポンっポーンっです。

まとめ

まとめ

MAD HEAD LOVEめっちゃかっこいいですね!米津玄師さん天才です!

米津さんの曲はギターを右chと左chにしっかりpanを振り、異なる独立したフレーズを弾いている印象があります!そして双方とも楽曲の邪魔にならないように入っています!

またコード分析して欲しい曲とかあったらリクエストお待ちしてます!わからない用語とかあったらtwitter(https://twitter.com/piyopiyoHD)でも聞いてください!

次回も頑張って更新します!